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青き日々

流浪 3

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「確か今日は、公休じゃなかったよな」

店に向かうタクシーの中、和也はひとりつぶやいた。

指名の利く店ではあったが、いつも何か名前をゆうのをためらって指名をつげることがなかった。

ただ、待つ事や他の姉妹店に回されるのがいやで、和也は予約だけ入れてタクシーに乗り込むことにしていた。

三十分ほどゆられると、なじみの店にたどりつく。

入り口で予約の名を告げ狭い待合でまっていると、人の来る気配がした。

「いけだ様、お待たせいたしました。」

店員の男の声で席を立ち、和也は部屋へと続く廊下に出る。

「いらっしゃいませ、あけみです。ご来店ありがとうございます」控えていた顔が、和也をみあげた。

えーこではなく、あけみだった。

いつもならえーこの計らいで自分が予約を入れると、店員に申し出てえーこが空いてる時間ならばえーこがくる。

そうでなければ待てるかどうか聞かれるのだが、すぐ呼ばれてあけみが来たとゆうことは、どうやら休みの日だったらしい。

「えーこなら、今日は休みよ」

部屋までの案内の間、あけみは憮然とした声で和也に告げた。

どうやら顔にでていたようだ。

「ああ、そうなんだ。でも、別にそうゆうつもりでもないから」

なるべく声にでないように和也はこたえる。

「嘘ばっかり」さらに怒ったように告げるあけみ。

「いや、嘘じゃないけどね。ただ少し残念なだけさ」今度は正直に和也はこたえた。

部屋に入るとあけみは支度もしないで、さらに和也を問い詰める。

「ねえカズちゃん。えーこのどこがいいの?私じゃ駄目なの?もとホステスの私のほうがずっと綺麗だし、この世界でも長いからえーこよりも楽しませることができると思うんだけど」

…そうゆうとこが嫌いなんだけど

と、和也は思った。

「あんな地味なコのどこがいいのかしら」あけみはぼやきながら、しぶしぶ支度を始めだした。

湯船をため、立てかけたマットを敷きその横の椅子に和也を導く。

あけみは和也の股間や身体を洗う間にもさらに喋り続けてくる。

「ねえ、カズちゃん、お店にくる時は私を指名してくれないかな?そうすればしつこいオヤジの相手なんかも減るんだけど。カズちゃんだったら変なことさせろとか無理を言わないし、歳の割りに何度も求めたりしないじゃん」

暫く無言だった和也が口を開く。

「別に指名とか面倒だからさ、えーこさんでさえ指名した事なんかないしね」

和也は応えたが、『えーこさんだったら二回でも三回でもやれるけど』の一言を言うのはやめておいた。

「それじゃあ、湯船にはいろうか」

あけみは和也を洗いおわると簡単に自分も洗い、先にお湯につかり始めてしまう。

別に決まりがあるわけではないが、洗い方もお座成りでマット洗いさえもパスしてしまうあけみに和也は呆れていた。

えーこさんだったらサービス満点で、時にはマットでいかしてくれたりもするのにとも思っていた。

湯船の中では、それでも口での奉仕はしてくれるのだが、愚痴をこぼしながらである。

「この間お店の新年会があったんだけど、お金を出すのは女の子ばかりでさあ。社員は一銭も出さないのよ、ほんと頭きちゃう」

結局のところ口でのサービスはそっちのけで、愚痴ばかりを吐き出してくる。

…愚痴を聞くためにお金を出すのは叶わないや 

和也は思う。

「あとはべっどで」あけみはそう言って先に出てしまう。

こうゆう所もえーこさんとは違っているとも和也は思った。

和也が自分で身体を拭いているあいだどうやらあけみは、またお酒を飲み始めたようだ。

「カズちゃんも飲む?」あけみの言葉に和也は、首を横にふる。

「それなら、コーラね。タバコは何?」

「マルボロ」それだけ言って和也もベッドに向かう。

「時間もないから始めようか?私が上でもいい?」

あけみはそう言うと、仰向けになった和也にまたがる。

そして和也のものを自分に導き腰を下ろすと、腰を激しくゆらしはじめた。

少しでも快感を求めるようになすりつけ弧を描きながら。

「どう?カズちゃん。気持ちいいでしょ」

「ああ、そうだね」

気持ちよさそうなあけみの声に、天井だけを見つめながら褪めた眼で和也は一言だけ答えた。

心の中で、今度はちゃんと指名を入れることにしようかなと思いながら。

あけみはそんな和也の思いなど知らないかのように、自分本位にただ腰をゆすり続けるばかりだった。

和也は和也でえーことの事を思い出し、冷めた頭を切り替えて、なんとか快感に結び付けようとぼんやりそれだけを考えていた。






<いらん解説>

当時店は ゴムなし本番ありで こまめに病院で検査をおこない

それが 公休日として 月に何度もあった

女の子の名前と店名 店の電話番号が入った名刺の裏は

月のカレンダーになっていて 公休日とか書いてあったけど

店の番号は 空で覚えてたから

もらった名刺は捨てていたww


部屋には バスタブとマット 椅子とかがあって 

簡易サウナの箱みたいなのもあったけど

それは使ってないとのことで 試した事はなかったw

サービスは ほんと 女の子によってまちまちで

いろんな技(泡踊りとかねww)をつかってくれるこから 適当にお茶を濁すこまで

せんさまんべつw

タバコなんかは おんなのこが個別に用意してるみたいだった

いまにしてみれば

そんな高級店じゃなかったけど

そこそこ楽しめてよかったように思う

高級店は 調度品が高級で

時間が長いばかりで

やることはいっしょだしねw

ホテルで高い部屋に入る感じかなw

女の子はいいかもしれないけど

男は一緒だからw

目的が達成できれば同じことww
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